(注意:完全に個人用の記事です)
復職してメイクをしなきゃいけなくなった未来の私が考えなくてもいいように、育休中の私が考えたり調べたりした内容についてまとめたメモです。
- 1. 自己分析
- 2. フェイスパウダーの扱い
- 3. ベースメイク、ファンデーションの扱い
- 4. アイメイクについて
- 5. 他、ポイントメイク
- 6. 色選びの注意点
- 7. あとで書く
- 8. 花粉症の時期について
- 9. 眼鏡の選び方
- 10. 下限値のメイクについて
- 11. なんでメイクをするのか
- 12. 服装など
1. 自己分析
自己診断になりますが......たぶん......
- 確実に乾燥肌
- パーソナルカラー:クールウィンター
- 骨格タイプ:ナチュラル(手の甲、尺骨茎状突起、鎖骨などから推定)
- 輪郭:ベース顔(下記参照)
- 顔タイプ:クール(眼鏡着用時?)orクールカジュアル(裸眼時?)
- →大人顔のようです。クール寄りのソフトエレガントの可能性がでてきました。その上で目指したい方向はクール。
- 頬骨が出ていて、頬の下に影ができやすい。
- 目の下の頬の三角領域が痩せていて平面的。膨らみがない。
肌について
2024年10月30日に資生堂のコスメカウンターで測定。
乾燥肌、肌年齢35歳。顔の色は明るめニュートラル。
パーソナルカラーについて
多分だけど、クールウィンターかクールサマーの可能性あり。今までに人から着ているときに褒められたり、顔色が良くなった色が集まっているのがだいたいこの辺のグループ。
ご自身を黄み肌のブルーベースと感じやすい傾向を挙げると、
1、苦手なイエローベースのコスメや髪色で肌が黄くすみしている
2、肌色が暗い=肌が黄色いと誤解されている
3、しっかりとした肌質で、血色がわかりにくい
この3つのパターンが多いです。
1のタイプの方は16タイプパーソナルカラーで言うと、クールウィンターさんに多いですね。
極端に黄みが苦手で、イエベカラーを身につけるといっきにくすんでしまう方。
一般的な人気色は、クールタイプさんには大体黄み強い為、メイクで黄くすみした状態が当たり前になっているケースですね。
このタイプの方は、クールウィンターさん向けのコスメでご自身の肌色認識が一瞬で変わりますよ!
この1のタイプの例、完全に20代前半頃の私の悩みそのまんまです。
これを見てもやはりクールウィンターの可能性が濃厚かも......?
これ↓見ると明らかにブルベ冬になりました。
顔タイプについて
眼鏡をかけたことでデルブーフ錯視により目が大きく見えて、クールカジュアルからクールにタイプが変化している可能性が考慮される。
→そもそも目がそこまで小さいわけではないようす。(間隔は広いけど)。
顔のパーツは小さめなのでソフトエレガントなのかもしれない?
この方とおそらく顔タイプが近く、その上で目指したい方向がクール寄りなので、無理なく寄せやすいのかもしれない。
顔の輪郭について
こちらを参照する限りでは、おそらく顔タイプは「四角顔」ではなく「ベース顔」の可能性あり。
2. フェイスパウダーの扱い
サラツヤとか内側からの輝きとかテカリ防止とか色々あるけれど、当面は防御力重視で行きましょう。花粉防御もできるIHADA フェイスパウダーがよさげ。肌色なので塗り直しのときも便利でカバー力もあります。
必ずしも全顔にまぶす必要はなさそうです。IHADAのフェイスパウダーは比較的マット仕上がりになるので、テカりやすい部分に部分使いすると良さそう。
肌全体にフェイスパウダーをのせるのではなく、油分が気になるところやテカりやすいところなどに部分的に使い、乾燥している箇所は避けると良いでしょう。
鼻周りやおでこなどを含むティーゾーンはテカりやすいのでフェイスパウダーを使うと良いですが、ティーゾーンが乾燥しやすい方は、肌の状態を確認してからのせるかどうか判断しましょう。
他にも、
- アイシャドウを指塗りする前に指にフェイスパウダーをとる→アイシャドウが指の皮脂で固まるのを防ぐ
- アイシャドウを筆塗りする前に筆にフェイスパウダーをとる→筆にアイシャドウがつきすぎるのを防ぐ
- 鼻かんだときの化粧直しにフェイスパウダーをはたく
- 眉を書く前にティッシュで脂を拭き取ったあとに毛の根元にフェイスパウダーを仕込む
などの利用方法ができます。携帯しやすいのでフェイスパウダーと口紅は持ち歩いてもいいかもしれない。
※アイシャドウパレットに皮脂がつくとアイシャドウが固まってしまう&酸化してしまうため、長持ちさせるためにはパレットに皮脂をつけないように扱うことが重要。
3. ベースメイク、ファンデーションの扱い
化粧下地
ETVOSのミネラルインナートリートメントベースを使用中。色はポーセリンベージュ。長時間のメイクに耐える構成になっているそう。
適量(2~3プッシュ)をスキンケア後にムラなくのばします。足りない場合は少量ずつ付け足してください。
→メイクのときは2プッシュ使う。(1プッシュにケチったらかなり保湿効果が落ちました)
ファンデーション
現状、スキンケアしつつ塗りやすくBBクリームくらいの薄付きということで候補になっているのが、SHISEIDOのエッセンススキングロウファンデーション。
→10/30 140番購入しました(プレゼントしていただきました)
ツヤがかなり出るので、頬骨が出ているところはツヤによってハイライトがつよく当たりがち。頬骨から頬にかけてのコントラストが激しい部分(目尻の下など)についてはフェイスパウダーをまぶしてややセミマットに寄せることでソフトフォーカスにすることができる。
下地不要らしいがまだ実験していない。ワンマイルメイクではBBのように使えるか実験が必要。
→かなり楽。あとメイク落としたあとの肌のもちもち感があるのは下地なしの場合。
指塗りでのファンデーションの塗り方については、こちらの動画を参照
(ある程度練習したので体に染み付いてはいると思うけど)
ファンデーションは均一に塗らない
→均一に日焼け防止をしたかったら日焼け止めをしっかりベースに塗ること!
BBクリームは?
今まで使っていたのがこれ。明るい方。
でもエッセンススキングロウファンデーションに慣れると、これが顔ものすごく乾燥して疲れてしまうことに気づいてしまった!もうだめだ!戻れない!
これ使うくらいならエッセンススキングロウファンデーションを下地なしで塗ってBBクリーム扱いしたほうがマシ!
カバー力について
あまりカバー力のあるものを選ぶと厚ぼったい仕上がりになるので、薄付きを目指したい。カバー力が少ないものはシミなどは隠れにくいが、細かい粒のシミであれば、眼鏡である程度ごまかすことができる。眼鏡のテンプルの色が濃かったり、テンプルの影が頬骨におちたりすることで、頬骨のシミを目立たせなくすることが可能。眼鏡の選び方次第では、あまり熱心にカバーをしなくてもいい場合がある。
4. アイメイクについて
明るめのファンデーションを使うとアイシャドウの発色も良くなるので注意。発色を抑える場合はフェイスパウダーを活用する。塗りすぎちゃったときもフェイスパウダーをうまく使って。
セットになっているパレットの中の色に拘りすぎずに、異なるパレットを横断するように色を選んで使ってみるのも大事。パレットの色ごとの特性を覚えておくとよい。
塗る範囲について
上まぶたは眼窩を意識して塗ると、変に広く塗りすぎずに済む。ベースカラーを塗るときはブレンディングブラシでぼかすことを忘れずに。
年齢を重ねて眼窩がさらにくぼんできたら、ハイライトなどを活用してくぼみを強調しないように気をつける。
マットなブラウンでスモーキーアイを作ると、かなり落ちくぼんで疲れた怖い印象の顔になるので、よほどハロウィンとかでなければ避けたほうが吉。特にスモーキーな色を眼窩くらい広い範囲で塗るとやばい。
マットなグラデは赤か紫でトライする程度におさめたほうがいいかも。
鍵は紫〜赤紫かもしれない。この辺の色だと外さない。あとは塗り方をマスターする(筆or指塗り)。
アイシャドウのメーカーごとの違い
Dior(頂き物)
- 筆塗りが向いている。伸びがよい。
- 発色がものすごく良く、薄めてもしっかり色づく。グラデーションがきれいに出る。
- サンククルール ソフトカシミアよりも、サンククルール ルージュトラファルガーのほうが合っている気がする。(ルージュトラファルガーは人生コスメかもしれない)
- ルージュトラファルガーの真ん中の赤はライン使いまでにしておくこと。広範囲に塗ると京劇メイクになるので危ない。
- ソフトカシミアの真ん中ブラウンは結構マットに近いサテンで薄付き。マットなベースカラーが欲しいときに使うとよし。
- ソフトカシミアだけで塗ると疲れ目に見えやすい可能性があるので、ベースカラーに赤みをつかうとちょうどいいかもしれない。
SUQQU(頂き物)
- 指でのスタンプ塗りが向いている。ステンシルだと思って扱う。
- あまり伸びず、筆塗りだと途中で粘ってしまう。
- 普段遣いとして使っていく。あまり濃い色を塗りたくない場合は、指にフェイスパウダーをとって薄めながら使う。
- 宵紫のパレットの右上シルバーはラメよりもハイライトに向いている。ポイントで置いて使ってみるとよし。
- 紅咲のパレットの左上ゴールドは点置きでわずかに輝かせるとよい。紫の上にのせると夕日のように輝く。後述するように、光に関しては黄色に寄せた色を乗せても、影色が青系統であれば違和感が少ない可能性がある。
塗り方
目のサイズや位置的に、縦割り三分割グラデーションが向いている。この塗り方には離れ目解消効果あり。目を丸く見せる効果もある。目頭にもシャドウを塗る根拠は以下を参照。
離れ目解消メイクは、なるべく顔の中心を強調させるのがポイント。アイメイクも目頭部分を強調させることで、離れ目がカモフラージュされやすくなります。アイシャドウは目頭部分に濃い色をのせ、目尻に向かって淡いカラーでグラデーションを作っていきましょう。
濃い色といっても、ダークすぎるとかえって目元を小さく見せてしまうことがあるので要注意。
一番濃いカラーではなく中間色を使うと、奥二重さんなどの二重幅が狭い方でも自然に目元を大きく見せ、目頭部分を強調できます。
※カットクリースのような鼻側にハイライトを置く+目尻にがっつりシャドウを置く塗り方をすると、さらに離れ目が強調されてしまうので注意。
もしくは、淡い色で横割りグラデをして、眼球の真ん中にハイライトであとから縦割り三分割を作るのもアリ。ブレンディングブラシでしっかりぼかすこと。
筆の扱い方についてはこちらの動画を参照
下瞼・涙袋・目尻・目頭
涙袋はペンシルコンシーラーで書いてもOK。意外としっかり書いても目立たない。涙袋の影については自分の場合は黒ずんでしまうのであえて書かなくてもOK(もともと持っている下瞼のくすみが影になってくれている様子がある)。
下瞼の三角ゾーンは黒茶色系の締め色を乗せると目のフレーム感が強まって小さく見える。塗る場合は赤・ピンク・紫系統の影色をわずかに乗せること。
三角ゾーンよりも目頭側には色は乗せない。指塗り厳禁(色の範囲が広くなりすぎるため)。赤紫系で下瞼の広い範囲を塗ってしまうと、上下のまぶたが赤く炎症を起こしたような印象になる。
目尻にくの字には入れない。
下まぶたには、黒目の中央辺りから目尻まで、上まぶたと同じアイシャドウをON。目尻部分は上下のアイシャドウで囲まず、開けるのがポイントです。目尻を「くの字」で囲むと、フレームが強調されて目が小さく見えてしまうためNG!
目尻のくすみをペンシルコンシーラーで飛ばすことで、目尻における色のコントラストを上げてアイラインを引き立てることができる。もともとあるくの字型の目尻のくすみを断ち切るイメージ。アイラインは上まつげに連なるように引く。目尻のくすみと一体化しないように、少し上を狙って引く。
下目尻にメイクをする時は、アイシャドウでぐるっと囲まずに、あえて隙間を作り、その部分に少し明るめのコンシーラーをのせます。
そんなことしたら目が小さく見えそう…なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、逆なんです!
この部分を明るくすることで白目が横に広がってむしろ目が大きく見えますし、今っぽい抜け感も出ます。
アイラインは目尻のコンシーラーより上のラインで引く。下げすぎず上げすぎない。引っ張るのではなくぽんぽんとゆっくり置きながら位置を調整すると失敗しにくい。とにかく急がないのがポイント。ライナーよりもシャドウで置いたほうが失敗しにくい。
目頭切開ラインは目がすごく痒くなるので塗るのは無理をしないこと。
目頭ハイライト程度はやってもOK。目頭ハイライトは大粒のラメよりも、パールに近いものやハイライターなどが向いている。
マスカラ
抜け感カラーとか、黒は抜け感がないとか言われているけれど、ブルベ冬(仮定)で使えるカラーマスカラはなかなか見つからないので、無理して買わないこと。とりあえず黒でやっていきましょう。紺色がプチプラで見つかったら挑戦する甲斐はあるかも。
バッチリ伸ばすよりも小回りがきく小さいマスカラのほうが使いやすいかもしれない。
5. 他、ポイントメイク
リップ
真ん中1/3に塗って両脇はぼかして塗る、というのがポイントかも。とにかく重み付け、グラデーション、立体感がキーワード。
リプモン13:ほぼヌーディー。塗ったかどうかわからない色
リプモン17:ピンク系の発色。化粧っ気あり
リプモン12:赤色に見える。かなり化粧っ気あり。ただし風呂上がりの唇と比べるとほぼ変わらない色。
リプモン13→ティッシュオフ→唇の真ん中だけリプモン12をぼかして塗る、と立体的になる、かも?
※濃い色のリップをベタ塗りすると平面的でものすごく古い顔になります。唇にも立体感を意識しましょう。
コスメカウンターで塗ってもらったクレドのブリアンアレーブルエクラの03チャームはすごく唇によく馴染んでいた。派手すぎず、でもくすみとシワは飛ばしてくれる。ナチュラルメイク風のしあがり。ラメは下真ん中1/3だけに乗せて立体感を。
コンシーラー
目の下のクマ、これ黒く見えてるけど青クマかも。青み吸収されてグレーに見えているだけかも?!
フェイスパウダーの前に塗る!!!(毎回忘れる)
気になっている商品は、ザセムのカバーパーフェクション チップコンシーラーの0.5と1.25と、 ブライトナー(ピンク色のやつ)。黄色みが少ないのはこの3つ。あんまり黄色いやつだと肌から浮くかもしれない。
【ポスト投函】\送料無料/カバーパーフェクション チップコンシーラー※ゆうパケット発送※thesaemcosmetic.jp
→ザセムは乾燥しやすいので、もっと潤うやつがよさそう。ピンク系で。
カネボウ カネボウ デザイニングカラーリクイドのピンクのほうがいいかも。百貨店でテストしてもらうこと。1月発売。
コンシーラーを使ったハイライトの入れ方も習熟が必要。
とはいえTIRTIRのハイカバーなファンデーションを部分使いするだけでもコンシーラーくらい隠れる感じはある。
→練習にはいいけどやっぱりちゃんとカバーしたほうがいい
ハイライト
ハイライトは、顔の低い部分に入れることで高さを出し、立体感のある顔立ちに見せるアイテムです。出てる頬骨を引っ込めるために、目尻の外側にあるCゾーンからこめかみにかけてハイライトを入れましょう。
頬骨が目立つ方は、こめかみの周辺部分が頬骨よりも低くなっている場合が多いです。目尻の周りを「C」の形で囲むようにハイライトを入れれば、この部分に高さがあるように見え、頬骨が目立ちにくくなります。
ハイライトは、いずれ加齢に伴い頭蓋骨のシルエットが出てくるタイミングでも必要になってくるので、時々使って習熟しておくほうが良さそう。
20代の若くて肌にハリがある人と、40代以降ではハイライトを入れるべき場所が異なってくるので、参照するソースに注意。
現時点ですでに、目の下の頬の部分が痩せて平たくなっているので、この部分の光沢感は欲しいかもしれない。
→大きい筆でぽんぽんと置くようにすると不自然さなく塗れる。青光りするので注意。他のチークの色とこれの色がずれるので、色味調整しながら使ってください。
チーク
明るい色のファンデーションを使うと発色が良くなるので、要注意。かなり薄付きを目指して乗せること。あと筆を強く押し付けると毛の奥に入り込んだチークが出てきて濃くなるので、柔らかく乗せることを心がける。特に右手で右頬を塗ると力が入りすぎるので注意。
チークを使った陰影の作り方についてはこちらの記事が詳しい。
「チークは赤色の影」という前提で扱うと吉(上記記事参照)
頬骨が横に張り出している方は、張り出した部分の頬骨を横方向に切るように影を入れ、かつその部分から頬下の段差に向かってグラデーションをつくるのがポイントです。
③黒目の下と小鼻の横の交差点から、耳の穴くらいの方向へ2~3回引っ張る(頬骨の角度につられず、頬骨を横に跨ぐようなイメージで。)
④③で引いたライン上から(段差のある範囲だけ)段差に向かって縦方向にぼかす。(色はとりなおさない)
大切なのは、「頬骨でできる陰影のコントラストをまたぐようにチーク(影)を入れることで、コントラストをぼかす」ことかも。
顔のタイプも含めて、あまり前側にチークを丸くいれると合わない。
大小の頬骨筋の収縮部位(笑顔になったときに膨らむ部分)にチークを足すと、頬骨の張りやエッヂのシャープ具合とバランスがとれずアンバランスな印象に。
※ブルベ冬はチーク不要という流派もあるらしい。
ファンデーションが140番と赤みがあるため、顔の血色が変化している。もとからある頬の赤みをうまく活かして(=かぶらないように塗って)。
コスメカウンターでは手持ちと同じSHISEIDOの04 Aura Pinkをうすーくつけてもらった。やっぱりこの色でいいらしい。
眉
自眉が濃いので、フェザーブロウが向いている。ただ「生えっぱなしの眉」とフェザーブロウは違う。キーワードは立体感。平面的(書いた眉、脂っぽくて張り付いた眉)ではないことが大事。型にはめた眉ではなく、己のもつ自眉のシルエットと存在感を活かして眉を使う。
脂をティッシュで拭き取り、フェイスパウダーをブラシで眉の根本にまぶしておく。毛を逆立てて立体感を出したあと、毛流れを整える。余裕があればブロウリフトで眉を立ち上げ、キープする。
メインから離れた部分のぱらついた眉は剃り落としてOK。メインの眉に近い部分のうち、産毛は残して抜け感として扱う。シルエットが気になるならコンシーラーで隠す。いつでもシルエットは調整できるようにコンシーラーをうまく使う。
ドンキ限定のホワイトベージュがいいかもしれない?
抜け感については、ブルベ冬なので諦めろ。どうせ黒髪黒眉が一番しっくりくる。極細黒眉ペンシルで色ムラを均一にして、抜け感は周囲の産毛で出す。無理して眉マスカラを買わないこと(買うとしても青みのある紺色紫系だけにする)。
6. 色選びの注意点
単体で見たときの色と、色相対比で見たときの色
自分の顔の一部だけに着目するのではなく、顔全体における色の対比を含めた見え方を考慮したほうがよいです。
イメージと実際の違い
色の名前から想起される色のイメージが間違っている場合があります。
いずれもワインに関連する名前の色ですが、ぶどうのような青紫のニュアンスはなく、赤から茶色がかった色です。
青紫に関連する色を選びたい場合、キーワードとしては「ラズベリー」「フランボワーズ」「プラム」などの名前が使われているコスメを買うようにするとよいです。バーガンディの名前に釣られないように注意。(ボルドーとバーガンディ系はもう買うな!)
光と影の話
下記を参照する限り、ハイライトは黄色寄り、シャドウは青寄りでも不自然さがあまりないのかもしれない。
(実際、シャドウが紫寄りで、ハイライトがゴールド寄りでも調和する場合がある)
2 なじみの原理
“自然界にみられる色の変化や、見慣れている配色は調和する”
(ルード、ベゾルト、ブリュッケなどの理論に基づく原理)自然界でよく見られる色の組み合わせや、太陽光の影響を取り入れた配色は調和しやすいとされています。例えば、自然界では太陽光に照らされると、日向の部分は黄みを帯び、日陰の部分は青みを帯びて見えます。この現象を「色相の自然連鎖」といい、それを利用した配色方法「ナチュラルハーモニー」はとても馴染みやすい配色となります。
この原理を使うと、色が馴染み易く自然に見える為、メイクや長時間過ごす部屋の配色に効果的だと言われています。
7. あとで書く
8. 花粉症の時期について
1月から抗ヒスタミン剤の内服をしておくこと。アラミストの点鼻も併用すること。シダキュアの内服を忘れないこと。
だいたい長めに見積もって、2月から6月までは化粧ができない(できなくてもしょうがない)と思った方が良い。
花粉症の時期の症状がどうしても重くて目の粘膜や鼻の粘膜に炎症が起きている場合は、無理して化粧をしない。日焼け止めを塗っていれば合格。
そもそも花粉症は疾患で、その時の目や鼻は炎症を起こしている患部です。骨折をしたら患部に体重をかけないように、炎症を起こしているならそこに負担がかかるメイクをする必要はありません。肌荒れ自体も起きやすいので、とにかくケアを重点的に。
鼻の症状とメイクの両立
それでも、鼻水が出る時期にメイクをしたい場合は、フェイスパウダーを活用してください。IHADAのフェイスパウダーを外出用に買い足して、ケースに小さめのブラシ(CANMAKEやセザンヌについてくるようなものでOK)を入れておき、それで鼻周りにまぶせばだいたい大丈夫です。これとリップだけ持ち歩くならかさばりません。
9. 眼鏡の選び方
いろいろメイクについて記述したが、私の場合は結局最後に眼鏡をかけるため、眼鏡もメイクの重要なパーツとなる。眼鏡の形状次第では、アイメイクよりも絶大なデカ目効果が得られる。(レンズの歪み効果によるものではない)
リムレスを使うかどうかについては子育ての段階を見て調整してください。
眼鏡の形状とデカ目効果
眼鏡のフォルムについては、自分の顔のシャープさを引き立てたいか和らげたいかで選択肢が異なる。私の場合はスクエアのほうが目的に合っている気がする。
一方、四角顔の直線的な印象が気になるなら、直線的なフレームは避けた方が無難。具体的には「スクエア」や「ウエリントン」です。ですが、キリッと端正な雰囲気を引き立たせたいなら、あえてこういったフレームを選ぶのも手。四角顔ならではの個性が生き、モダンでスマートな印象に決まります。
ウェリントンなどの縦方向に長い眼鏡を進めてくるサイトもあるが、これは輪郭のみに注目している場合が多く、目の小ささや離れ具合については考慮されていない。目の小ささをカバーしたい場合は、縦方向が短い眼鏡のほうが有効。
目を囲う空間が狭く、レンズが小さいフレームのほうが目を大きく見せられます。
また上記記事のように、 眼鏡のブリッジには離れ目を緩和する効果がある。
アイメイクで求心顔に寄せるのが難しい場合は、眼鏡のデザインを用いる方法もある。
顔タイプや骨格診断などから、直線的なシルエットを得意としている可能性があるため、装飾のある眼鏡を購入する場合も、曲線的ではなく直線的なデザインを選ぶとよいかもしれない。
(ただし、女性用では女性的なデザインのものが多いため、必然的に曲線デザインが多くなってしまいがちな状況はあると思われる)
(あと『中顔面短縮』がいまの女性メイクのキーワードとして重要なため、中顔面=頬の空間に線が入るような縦方向の長い眼鏡が多く出回っている様子がある)
→試着してみたところ、少し角張ったオーバルまでなら行ける。ソフトエレガントの要素があると横長のオーバルがちょうどいいらしい。
眼鏡で輪郭・シミをカバー
眼鏡が頬骨によるシャープな輪郭を緩和している可能性がある。眼鏡をかけると顔の中で眼鏡が一番前に飛び出て、頬骨よりも目立つ。また、頬骨自体に眼鏡の影が落ちる。これにより、顔の中で頬骨にハイライトが当たり目立ってしまうのを、眼鏡をかけることで防ぐことができる。
頬骨が飛び出ているのが眼鏡により目立たなくなるだけで、顔の印象はだいぶ柔らかくなる。
眼鏡でシミ隠しについてはファンデーションについての段を参照。
眼鏡でアイメイク効果
これは仮説だが、おそらく眼鏡により以下のような効果が期待できる。
目のくぼみやシワ、くまなどがひどくなってきた場合は、目の周りに色が違う部分が増えることで眼鏡が逆効果になる可能性もあるので要注意。(眼鏡周囲が色でうるさくなる)
あとで買う眼鏡
眼鏡を買うときのキーワードは
「スクエア寄りのオーバル」「紫」「天地33mm」※36mmは大きすぎ!
下記は試着してみてすごく良かった。オーバルとスクエアの間っぽい感じ。目尻側も上がりすぎずツリ目を強調しないデザイン。色も派手すぎずちょうどいい。
子どもが眼鏡を吹き飛ばさなくなったら購入を検討してほしい(2027年頃)。
余裕があれば先に購入して取り置きしておくのもアリ、というくらいしっくりきていた。アイシャドウなしでかけたときに化粧の代わりになってくれるだろうか......。
何社かメガネメーカーを見比べたが、いちばんエレガントな商品が多いのは眼鏡市場のよう。フレーム幅が広めで、顔の幅が広くてもかけやすいデザインが多い。カジュアルすぎる他メーカーには合うのが少なかった。
10. 下限値のメイクについて
忙しい時、精神的に療養が必要なとき、余裕がないときは、日焼け止めを塗って眉毛を整えるだけでも十分です。身体・精神ともに防御に入ってください。
眼鏡がアイメイクをなんとかしてくれます。あとはマスクしてください。
11. なんでメイクをするのか
「きれいにになる」「かわいくなる」「モテる」などの目的を目指す必要はありません。
「社会に適応する」ために無理に化粧する必要もありません。正直、やろうと思えばすっぴんで勤務することもできます。メイクというのは泣きながらやることのほどでもないですし、必ずフェミニンなスタイルをしなきゃいけないわけでもありません。
自分の顔を、加齢で変化していく顔立ちを、自分で操縦して乗りこなすための技術を習得してください。自分の顔のもつ特性を理解して、伸ばしたりカバーしたりして使いこなしましょう。軽い負荷で、防御や回復もしながら、最低限「整える」というラインを目指して動きましょう。
12. 服装など
ある程度厚みがあってハリがあってシルエットが直線的で白黒っぽい上着があるとよし。ちょっとお値段が張っても一枚持っておくと今後使いやすいと思う。
ただし花粉が落としにくい素材は避けたほうがよい。
ハリのある黒のトレンチコートとか欲しい......。